梅酒で夏を乗り切りましょう

 いつだったか、親戚が手製の梅酒を分けてくれました。我が家は両親が梅酒大好きで、夏場によく飲んで いたのですが、祖母が亡くなってからは、市販のものに頼っていたのですよね。
それが祖母の時以来、久々の手作りです。さっそく水で割って飲むと、それがなかなかいい感じ。ほのかな甘みと酸味が、口いっぱいに広がります。
これならば体中がさっぱりしそうです。梅は疲労回復や熱中症対策にもいいと聞いていたので、その夏は私もごくごく飲ませてもらいました。
ですが梅酒作りは、案外手間だそうですね。まずは梅の実を収穫し、洗って、水に浸けてあくを抜きます。
それからひとつずつへたをとり、大きな瓶に入れて、氷砂糖とホワイトリカーを入れる、これが親戚の作り方です。……と、
こう書くとなんとも簡単そうですけれど、このへたとりが、大変。だって、何キロもある梅の全部ですもの。
叔母は「内職やってた時を思いだした」と言っていました。
その家は庭に梅の木があるので、干すよりはこちらの方が簡単だし、お酒が好きだからと、お酒に浸けているようです。
でも我が家には木も植える場所もないので、またおすそわけがない限りは、次回以降は市販の物になりますね。
しかし地道な梅酒作り、大変なのに、市販品のお値段はあれでいいのかしら。それとも機械を使っているから、これでいいの?
 余計なことだけれど、心配になってしまいました。なんにせよ、夏は冷たい氷をたっぷり入れた梅酒がお勧めです。