【ジャンヌ・ダルク生誕600周年記念ワインとは…?】

ジャンヌ・ダルクといえば、イギリスとフランスが戦った百年戦争、 その百年戦争の最中、イングランドに追い詰められていたフランスを救った、
奇跡の少女として、あまりにも有名な存在 です。
ジャンヌ・ダルクは、1412年頃、 フランスの片田舎・ロレーヌ地方のドンレミ村で生まれました。
その頃、フランスは百年戦争でイングラン ドと戦っていましたが、 フランスはイングランドに押され、オルレアンはイングランドに包囲されていました。
13歳の頃、ジャンヌ・ダルク「フランスを救え!」
という、天の声を聞きましたが、 その後、ジャンヌは祖国の危機を救うために立ち上がり、 オルレアンを包囲するイングランド軍を打ち破り、
不遇をかこっていたシャルル7世を、フラ ンス国王として戴冠させる原動力になりました。
ジャンヌはその後、イングランド軍に捕えられ、 異端審問にかけられると、火炙りの刑の処せられ、1431年に、 僅か19歳という若さで、その生涯を終えて います。
フランスを救ったジャンヌの偉業は、その 後も長く語り継がれて行きましたが、 2012年、そのジャンヌ・ダルクの生 誕600周年にあたる年に、
ジャンヌの偉業を称え、オマージュを捧げ るために、 ジャンヌ・ダルク生誕600周年記念ワイン が造られました。
その名も、『百合の聖女』というワイン で、 ジャンヌが、シャルル7世と初めて謁見し た、 シノン城のあるロワーヌ地方の蔵元ヤン・ パレ社によって、醸造されたとの事です。
そして、ジャンヌが旗に掲げていた、百合 の紋章をあしらったデザインのラベルは、 日本人の手によって作られたとの事です( 日仏文化交流の一環だそうです。)
日本でも、ジャンヌ・ダルクはとても人気 が有りますが、 そのジャンヌを記念した『百合の聖女』 に、日本が関わっているというのは、
文化の面で交流が深い、日仏両国の友好関係をとてもよく表しているなあと、私は思います。